ColumPus

ColumbusのたまごColumnブログ

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【まい投2020-24日目】他人と他人さん

「他人」という言葉でコミュニケーションの行き違いがあった。 家族内での話。僕が「他人」という言葉を使ったとき、「なんでよその人の話をするんだ」と返ってきたのだ。 僕は驚いた。僕自身は家族の話をしているのに、違う伝わり方をしている。 僕が”家族…

【まい投2020-23日目】天と地の違い

赤い色という「実際に見た色」・赤色という「知識としての色」の違いを例にして、「経験+知識」の結合が地続きの理解をひろげていく、という話をしたのが昨日の記事だった。 crowingspear.hatenablog.com 地面にある経験から、空中にある知識が添え木となっ…

【まい投2020-22日目】色を理解すること

私たちの視界にはフィルターがかかっている、という話をしたのが今年のまいにち投稿の4日目である。 そのフィルターのおかげで、同じものを見ても同じように見えているわけではない。 その見え方のクセが個性そのもの、という論旨だった。 【まい投2020-4…

【まい投2020-21日目】寝落ちにつき

寝落ちしました、クラバト殴るの忘れました。 夜に書いてるので記事も未完成のままでした。 今日の自分にごめんなさい。 朝一に失敗がわかってそのまま1日引きずる悪いクセがあるので、断ち切る意味での記事投稿です。 逃げないためにセルフ魚拓とっときま…

【まい投2020-20日目】波

身の回りにはたくさんの波が飛び交っている。人はその波を情報として受信する。 聞こえてくる音は空気の疎密が波になって鼓膜に届く。目で視えているものは電磁波の一種である光となって網膜に映った像が元である。 情報は電気信号に変換され、波として神経…

【まい投2020-19日目】野暮

野暮が嫌いだ。昔からそうだった。 クソリプとか、誤字指摘とか。正当性のあるものはべつにいいが、友達同士のリプライに「それ正しくは○○ですよ」と突っ込んでこられたり。 否定する衝動が湧き起こるのを感じこそすれ、外にはっきり出すことがなくなったの…

【まい投2020-18日目】真実の伝聞についての思索

5日目の「真実」についての記事から、真実が人づてに伝わるときのことを考えてみた。 crowingspear.hatenablog.com 真実とは、自分がインプットする前の、フィルターを通っていない情報のことだ。 逆に言うと、目・耳やほかの感覚器官を通して入ってきた情…

【まい投2020-17日目】セブンイレブン商品紹介 チーズチーズチーズ

は????キレそう そうおもった時にはすでにレジに居た。 こんなものをのさばらせてはならない。そういう正義感が働いたのだと思う。 チェダー、ゴーダ、モッツァレラの3種を使用したとか書いてあるが、こんなのに負けてはいけない。いや負けるわけないが…

【まい投2020-16日目】プラネタリウム 内から見るか、外から見るか

中から見たプラネタリウム プラネタリウムに行ったことがあるだろうか。 中心にある投影機をドーム状のスクリーンに映し出すことで、本物さながらの星空を見ることができるのがプラネタリウムである。 プラネタリウムの景色が「本物さながら」な理由は、実際…

【まい投2020 15日目】もっと楽に書きます!

今年のまいにち投稿では、記事という形でその日した考察をとにかく外の世界に出してみることを優先している。 誰かに向けた発信という意味もなくはないが、その準備段階だったり、自分の世界観を固める意味合いがつよい。 他の人からすれば3歩で飛び越える…

【まい投2020-14日目】客観のひき算

自分がで走る車を運転していたとする。の赤い車に抜き去られる間、自分から見た赤い車の速度は、ひき算をすれば求められる。 自分より20km/h速く見える。 の青い車を追い抜いたなら、青い車は 自分より-20km/hだけ速く見える。20km/hだけ遅く見える、と言っ…

【まい投2020-13日目】アンノーンK

昨日は「防犯カメラの視界」を足がかりに、人がみている視界について考えた。 「未知を解釈するための基準は既知の中にある」という話だった。 crowingspear.hatenablog.com まとめが一般的すぎるので、例え話を含めて書き進めてみる。 たくさんの形を持つア…

【まい投2020-12日目】防犯カメラの視界

防犯カメラは今、人物や行動の認識ができるようになり、万引きをする人を未然に察知し、逮捕に導くことができる。映像に映った人それぞれが「普通のお客さん」か「万引きをしそうな人」か、判断をして教えてくれるそうだ。 カメラ映像は人の視界を再現したも…

【まい投2020 11日目】野球ロボット

野球をするロボットの開発が行われている。 現在、「投球・ボールの捕捉・打撃・走塁・捕球」の5要素に分割したロボットは既に実現しているそうだ。 ishikawa-vision.org 投球や打撃については、ほぼ正確にストライクをとれたり、ストライクゾーンなら確実に…

【まい投2020-10日目】ブラックボックス

関数は、かつて「函数」と書いたそうだ。 「函」は函館(はこだて)と読むように、箱を意味する漢字である。 一方数学で出てきた関数は、という形で学校で習ったアレである。 とは箱である。その箱にというものを入れると、箱の中でにある操作をして箱の外に出…

【まい投2020-9日目】陰ドア娯楽

灼熱の太陽と感染症で外出がはばかられる今、アウトドア派にとっては屋内の娯楽がほしい。インドア趣味がもともとないと、楽しみもなく籠ることになるのでなお心に堪える。 しかたなしにYouTubeサーフィンをしるならまだマシだが、玉石混交のネットニュース…

【まい投2020-8日目】セブンイレブン パチパチパチちょこ コーラ

セブンイレブンのお菓子コーナーにこんなものがものが置いてあったので買った。 「パチパチパチちょこ コーラ」。 https://7premium.jp/product/search/detail?id=7857:セブンイレブンの商品紹介 空気入りチョコは既にあるが、パチパチ+コーラ。パチパチする…

【まい投2020-7日目】写真を撮ること

写真を見ると、いろいろな想像を掻き立てられる。 波が寄せ来るさま、その音、雲がどこに流れていくか、砂浜の貝がどこから来たのか・・・などなど。写真本来のコンテクストから離れ、勝手気ままにストーリーを作りあげることさえ可能である。 写真とは、も…

【まい投2020-6日目】当たり前の証明

今年のまいにち投稿を始めて1週間が経った。 見返してみると難しいことばっかり言っていて、自分の正気を疑いたくなるほどだ。 しかし得られた結論はありふれたものだった。昨日の記事の結論だけを言うなら、「真実が一つであること」、「人によって受け取…

【まい投2020-5日目】真実はいつも一つで多重的

フィルターの話をした。 人は世界を見るとき偏見のフィルターを通して情報を受け取っていて、フィルターの一つ一つが情報を遮断することで認知の仕方に個性が生まれる、という話だ。 そしてフィルターをさかのぼると一つの真実に行き着く。フィルターを取り…

【まい投2020-4日目】画像について考えた思索

昨日、色んなネタを記事に昇華するプロセスを書いた。(一部言語化できなかったが) crowingspear.hatenablog.com 「画像」をテーマに、その一例を示してみたい。「あるきながら考えた道程」ゆえにまとまりはないが、こんな感じに思索を巡らせている、という…

【まい投2020-3日目】ブログネタをどう考えているか

昨夜、エクィテスラジオという企画に参加した。 エクィテスさんが開いているラジオ企画で、毎週違うゲストを招いて遊戯王トークをする、というもの。 色んな話が出来て楽しかったです。ありがとうございました。 エクィテス (@dragonetNATURE) | Twitter 番…

【まい投2020-2日目】きれいなデッキとは

「きれいなデッキ」と聞いて、ぼくは「13×3+1」を思い起こす。 「13×3+1」とは遊戯王のデッキの採用枚数のことである。 同じカードは3枚まで採用できて、デッキ枚数の下限が40枚なので、最もカードの種類が少ない枚数比だ。 というのも、「きれい」という言…

【まい投2020-1日目】「書く」欲求の燃料

『「書く」欲求の源泉』という記事を書いてもうすぐ1年になる。僕がものを書く原動力が何なのか、わざわざ古墳に行って考えたときの記事だ。 crowingspear.hatenablog.com ブログ記事を書くことに限らず、研究や芸術作品・またスポーツのパフォーマンスにい…