【9日目】冷やし中華はじめるには
Pmanです。
最近ずっと暑いばかり言ってますね。こんなに暑いとラーメン屋に行っても冷やし中華を頼みたくなります。
冷やし中華といえば・・・少し前にギターを提げて熱唱していたあの人が思い浮かびます。
甘い顔、渋い声で「冷やし中華はじめました」と叫ぶギャップが面白かった記憶があります。一通り歌を聴いて見て気づいたんですが、彼はフレーズごとに冷やし中華はじめてしまってるんです。数えるとなんと「冷やし中華はじめました」が10回出てきます。おいおいどれだけの覚悟で冷やし中華はじめるんだ?そんな疑問が浮かびました。
ということで今日のテーマは
「冷やし中華」ってそんなに簡単に「はじめ」られるのか?
調べてみると彼は特に冷やし中華に関連する資格を持ってないそうなので、冷やし中華をはじめるには相当な努力が必要でしょう。彼がどんな覚悟で熱唱しているのかを知るために、冷やし中華はじめるためにどんな手続きが必要なのか調べました。
彼が個人営業の飲食店を一人で構えるとします。
その前に彼は食品衛生責任者および防火管理者の資格を取らないといけません。その受講費だけで15,000円ほど必要です。
店舗完成より少し前には保健所に対して食品営業許可申請を出さないといけません。その後に施設の検査を受けて営業許可証をもらうことになります。
また消防署に対して防火管理者選任届、防火対象設備使用開始届、火を使用する設備等の設置届を出す必要があります。
そして税務署にも個人事業の開廃業等届出書の提出が必要です。
他に従業員を雇うなら労災保険および雇用保険の加入手続きが必要ですし、社会保険への加入も場合によっては必須になります。
めちゃくちゃめんどくさそうですね。これにメニュー開発や器具の購入などを加味して考えると彼の覚悟は相当なものであることが伺えますね。
彼の本気度がわかったところで伝えたいことはここまでです。
ちなみに・・・
夏ということで冷やし中華の話をしたんですが「冷やし中華はじめました」は夏の曲ではないんです。
歌詞を見てみましょう。
「冷やし中華はじめました」作AMEMIYAさん
夏に間に合うように 春先から取り掛かって
味に納得いくまで 何度もやり直して 本日
12月20日 うちのラーメン屋でもとうとう
冷やし中華はじめました
冬の歌やないか!!!!