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【まい投2020-27日目】なりたい自分になる自分に向けて

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このところの記事、特に23日目と26日目の2つは「主観を他に明け渡すと、個性を喪失する」という裏(?)テーマで書いている。

【まい投2020-23日目】天と地の違い - ColumPus

【まい投2020-26日目】デッキ構築は対戦から - ColumPus

主観を明け渡すということは、判断基準が自分以外の者に委ねられるということである。

また、明け渡された側から見ればそれは主観に「憑依」 している。憑依してくるものは自分の中に元来存在するけれども、地続きの理解をする自分とは別の席にいる。16日目の記事の言葉を借りれば、「プラネタリウムのドームの中から自己に憑依しようとする存在がいる。」

crowingspear.hatenablog.com

 

 

ともと、「なりたい自分になってほしい」という燃料のもとに書いているのは今年の投稿の1日目に書いた通り。

さて、1年の間、『何を燃料として書いているか』をたびたび考えていた。 燃料とは、書くときに「エネルギーにしていること」である。 思い当たったのは、『なりたい自分になってほしい』というもの。平たく言えば「おせっかいおじさん」みたいなものだ。

【まい投2020-1日目】「書く」欲求の燃料 - ColumPus

己に憑依してくる他の存在は判断基準を都合通りに塗り替えるので、判断から責任をも奪っている。「人がこう言うから」「ふつうはやらないから」「あれが見たい」などと、身体を進ませたりブレーキを掛けたりして判断に介入してくるが、自分は憑依された自己に重荷を背負わせてしまえる分、ブレインを預けたがってしまう。

こうした憑依は、「なりたい自分の障害になる」ばかりか、「なりたい自分を覆い隠してしまう」

 

りたい自分になるため、「自己に憑依してくる何かに迫りたい」というのが今後のまいにち投稿での目標だ。